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長い読書
¥2,530
著者 島田潤一郎 四六判256頁 定価 2,530円 (本体:2,300円) 2024年4月16日みすず書房発行 目次 本を読むまで 本を読むまで 大きな書棚から 家に帰れば 『追憶のハイウェイ61』 バーンズ・コレクション 江古田の思い出 遠藤書店と大河堂書店 大学生 『風の歌を聴け』 本を読むコツ 文芸研究会 Iさん すべての些細な事柄 「アリー、僕の身体を消さないでくれよ」 大学の教室で 本と仕事 『言葉と物』 『なしくずしの死』 『ユリシーズ』がもたらすもの 沖縄の詩人 リフィ川、サハラ砂漠 遠くの友人たち 『魔の山』 H君 団地と雑誌 本づくりを商売にするということ 「ちいさこべえ」と「ちいさこべ」 アルバイトの秋くん 本と家族 リーダブルということ 『アンネの日記』 『彼女は頭が悪いから』 子どもたちの世界 宿題 ピカピカの息子 声 そば屋さん 山の上の家のまわり 長い読書
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絵本のなかへ帰る 完全版
¥1,760
著者 髙村志保 装画 きくちちき 装丁 櫻井久、中川あゆみ(櫻井事務所) 四六判変形 192頁 2022年12月夏葉社発行 長野県茅野市にある「今井書店」の店主の著書。 書店の創業者である父が読んでくれた絵本。著者はその絵本の魅力を1冊1冊紹介しながら、過ぎ去った昔に思いを馳せます。 以前に刊行した(岬書店)に4編追加なので完全版とのこと。
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私の文学渉猟
¥2,530
著者:曾根博義 四六判・上製 400頁 2021年12月夏葉社発行 日本近代文学研究者の著者がさまざまな 媒体に執筆した、文学と古本にまつわるエッセイ集。
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アイヌのビーズ 美と祈りの二万年
¥3,730
池谷和信 編 平凡社 刊 2022年3月31日 初版第1刷発行 A5版並製 286p 現代のアイヌ工芸家による、アイヌのビーズ~世界のビーズ文化を、考古、歴史、民族を中心にして多面的にアプローチした書。
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あるはなく
¥2,420
SOLD OUT
著者 千葉優作 四六判変形上製 190ページ 2022年 12月 青磁社発行 2020年に北海道新聞短歌賞佳作を授賞されている歌人・千葉優作さんの第一歌集。内気で家族思いで心優しい青年の呟きそのものが聞こえるような短歌。祖母の危篤に駆けつける家族のドキュメントの、焦燥と不測に漂ってしまうおかしみは、特に経験のある者にはリアリティを持って受け止められるだろう。 憔悴の父を横目にぬかりなくスマートフォンの充電をする 間に合ってくれと祈ってゐる四人たった一つの沈黙となる 病室へ急ぐスリッパ四足のなにゆゑかくも明るい響き 出棺を見送る父のこれ以上先へはゆけないこの世の岬
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じゃむパンの日
¥1,980
SOLD OUT
著者:赤染晶子 四六判変型 p202 2023年1月4刷 palmbooks発行 芥川賞作家で、2017年に42歳で亡くなられた赤染晶子さんの初エッセイ集。ノートのような端正な装丁。しかし、ごく普通の日常風景に現れた小さな奇妙な点が、簡潔な文章でどんどん(主に爆笑方向に)増幅されてゆきます。嘘か真か訝りつつも、赤染さんの生まれ育った京都の町なら、そんなあやかしが潜む余地があるかもとも思うのです。北海道大学の大学院にいたこともあり、札幌でのエピソードもありますが、あまりこの土地はお好みではなかったかな。
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はっぴーなっつ
¥1,540
著者 荒井良二 257×205mm 32P 上製 hard cover 2022年3月ブロンズ新社発行 圧倒され、厳かな気持ちにさえなりました。季節は移り変わり、春はまた必ず巡ってくる。そんな希望を、思い出させてくれました。(店主 石山府子のコメント)
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おちばのほん
¥1,980
SOLD OUT
著者:いわさ ゆうこ著 2021年11月12日初版第1刷 文一総合出版刊 19×26.3cm 新刊扱い 帯付き 特筆すべき問題はありません。 123種類の落ち葉スケッチの圧倒的なビジュアル!巻末には各樹木の簡潔な説明や、落ち葉の仕組み、役割、遊び方などが載り科学的興味も満たされます。
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すごいぜ!菌類
¥880
著者 星野 保 2020年7月筑摩書房発行 新書判 ちくまプリマー新書 目次 第1章 「菌」とはナニモノなのか?(たかがばい菌、されどばい菌 人、菌類を知る ほか) 第2章 「菌」として生きる(え!親戚だったの?細胞の中にたくさんの核がある! ほか) 第3章 「菌」はバイタリティーにあふれている(極限を生きる 温度プラス編 極限を生きる 温度マイナス編 ほか) 第4章 なまらすごいぜ!菌類(略)(ヒトが認めたそのすごさとは言え、人との関りNo.1は酵母だろう ほか)
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新編 左川ちか詩集 幻の家
¥3,500
著者 : 左川ちか 解説 : 杉山 淳 編纂 : 柴門あさを 装画 : YOUCHAN 刊行 : 2019年11月 えでぃしおん うみのほし B6版 小口アンカット装 約二百頁 「新編 左川ちか詩集 前奏曲」の品切を受けて、多方面からの要望に応じて、前記の書籍から、翻訳「室楽」をはずして、左川ちかの詩のみで、詩集を編んだ。一部の詩の訂正をし、前回同様に、新字新かなづかいとした。現在わかっている、左川ちかの詩を網羅した一冊となっている。
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左川ちか全集
¥3,080
左川ちか/島田龍編 四六判、上製、416ページ 2022年6月3刷 装幀:名久井直子 装画:タダジュン 萩原朔太郎や西脇順三郎らに激賞された現代詩の先駆者、初の全集。 すべての詩・散文・書簡、翻訳を収録。編者による充実の年譜・解題・解説を付す。
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左川ちか資料集成
¥20,000
著者 左川ちか 編集 柴門あきを 装幀 小山力也 2017年12月 東都我刊我書房発行 糸綴ハードカバー 左川ちか資料集成 本冊 270頁+中とじ別冊 左川ちか関連目録稿 50頁 簡易函納め (本冊にはグラシン紙を掛けています。)
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聖子 新宿の文壇BAR「風紋」の女主人
¥1,980
著者 森 まゆみ 2021年10月亜紀書房発行 四六判 304ページ 【もくじ】 第Ⅰ部 戦前篇 1……林倭衛、画家を目指す 2……出獄の日のO氏 3……林倭衛、クライスト号でフランスへ 4……大杉栄、パリに現れる 5……セザンヌのアトリエ、エクス・アン・プロヴァンス 6……秋田富子と結婚、聖子が生まれる 7……伊豆静浦から小石川小日向水道町へ 8……もう一人の画家・硲伊之助のこと 9……宮嶋資夫と度重なる引っ越し 10……母はサナトリウムへ 11……父の死 第Ⅱ部 戦後篇 12……太宰治との出会い 13……玉川心中 14……出英利のこと 15……「世代」と出英利のあの頃 16……舞台芸術学院と青俳、「宏くん」のこと 17……新宿でバーを開く 18……ダン街道――檀一雄と第三風紋まで 19……カウンターの中の女性たち 20……竹内好墜落事件と火曜会 21……風紋課外部――スキーにゴルフに温泉に 22……最終回――嵐のあとに ■あとがき ■林倭衛・林聖子のまわりの人々 ■林聖子関連年表 ■参考文献
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青森の八戸にある小さな本屋さんの 猫がかわいいポップの本
¥1,540
著者 ポプ担 2021年7月小学館発行 A5判 128ページ Twitterの木村書店公式アカウントでも紹介されて大人気! 作者は、木村書店の書店員・ポプ担さんです。 本書はどれもかわいいポップから、よりすぐりのポップをぎゅーっと105作収録。子どもから大人まで楽しめるブックガイドとしてもご活用いただけます。
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鉄道の食事の歴史物語
¥2,200
SOLD OUT
著者 ジェリ・クィンジオ 大槻 敦子 訳 2021年12月原書房発行 四六版・288ページ 列車が移動手段だった頃の食事は停車駅で大急ぎで買うものだった。やがて人々が旅を楽しむようになったことで、高級な車両で豪華な食事が供されるようになる。鉄道旅行の黄金時代を支えた列車での食事の変遷を追う。レシピ付。
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空と宇宙の食事の歴史物語
¥2,200
著者 リチャード・フォス 浜本 隆三 訳 藤原 崇 訳 2022年1月原書房発行 四六版 330ページ 長時間の飛行機の旅では、限られた空間で調理、配膳された魅力的なごちそうが振舞われる。戦闘時や宇宙では手軽でおいしく栄養のある食事が欠かせない。絶え間ない技術開発に支えられている空での食事の変遷を追う。レシピ付。
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船の食事の歴史物語
¥2,200
著者 サイモン・スポルディング 大間知 知子 訳 2021年12月原書房発行 四六版・288ページ 長い航海の間、船員や乗客は何を食べていたのか。船の形が簡素なものから堅牢なものに変わると食材の貯蔵や調理にも影響した。食糧補給の寄港地の食文化は海を越えた。有史以来続いてきた人間と海との歴史を探る。レシピ付。
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三十一筆箋 −猫猫−
¥990
横:76mm×縦:158mm 65枚(うち1枚:まえがき、2枚:短歌一覧、31枚:短歌入り) 990円(税込)2022年発売 短歌集「三十一筆箋 −猫猫−」は、前作「三十一筆箋 −猫−」に続く第2弾。前回は横型だったのに対して、今回は縦型にしてみました。原価の高騰により、前回の「三十一筆箋 −猫−」よりも少し値上げさせていただいています。 (2冊までスマートレターで発送できます)
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猫と猫猫 仁尾智短歌集 三十一筆箋 二冊のセット
¥1,870
短歌集でもありながら、一筆箋でもあります。1枚目がネコのイラストの一筆箋。2枚目はそれに合う短歌が書かれてあります。短歌の音数に因み、三十一首掲載されています。 イラスト/小泉さよ この度同様の一筆箋の第2弾が発売されたのでセット販売もいたします。(第二弾は縦型となります)
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飲まない生き方 ソバ—キュリアス
¥1,760
ルビー・ウォリントン 著 永井 二菜 訳 四六判並製 312頁 「ソバーキュリアス」。ミレニアル世代を中心にあえて飲まない!のがかっこいい!という価値観が広まっている。ソバーキュリアスを実践する人を「ソバキュリアン」と呼ぶ。ソバキュリアンは、体質的にアルコールが飲めない人ではなく、元々は飲酒歴がある人で、酒をやめることを前向きにとらえ、健康的で有望な選択肢として自ら禁酒を選んだ人たちのことである。ソバーキュリアスを選択すると人生が大きく変わる。
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酒好文集
¥660
SOLD OUT
『酒好文集』しゅこうぶんしゅう 著者 白央篤司 泡☆盛子 表紙イラスト/題字 泡☆盛子 デザイン/いわながさとこ 30ページ オールカラー 判型 A5横開き <コンテンツ> ・対談 呑みすけふたりのよもやま話(著者ふたりの酒歴史) ・コラム アテは品書き アテな品書き 白央篤司 ・コラム 愛する島飲み 泡☆盛子 ・うつわに関するコラム 白央&泡 ・写真スナップ ハクオーつまみ季録 ・特集「京都にいくならき・み・や」(ふたりが愛する京都の居酒屋さんを大紹介) ・メモコラム 飲んでないときのわたし 泡☆盛子 ・コラム はしご酒の楽しさ 白央篤司 ・コラム 忘れられない旅の酒 泡☆盛子 ・対談 泥酔い悪酔い二日酔い(ふたりの酒失敗談)
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美しい世界のチーズの教科書
¥2,970
著者:トリスタン・シカール B5判変型 ソフトカバー 240×182mm 272ページ(フルカラー) 2021年3月 PIE International発売 世界の代表的な400種類以上のチーズの特徴が分かります。初心者はもちろん、チーズ愛好家にも新鮮な情報が満載です。
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SNOW CALENDER 十勝雪暦 2022
¥440
SOLD OUT
Team Yum Yumによる今年も恒例の十勝雪暦。10月13日から3月末日までもの。 十勝夏暦も付いてます!ご自分用にも、道外の方のプレゼントにも。 十勝雪暦サイズ A4サイズを4つ連ねた物になります。 十勝夏暦サイズ B5サイズを3つ連ねた物になります。 (他の書籍との同梱は一度ご連絡ください)
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幻のアフリカ納豆を追え!
¥2,090
著者 高野秀行 2020年8月 新潮社発行 四六判変型 367ページ (新刊です。) アジア辺境の納豆の存在を突き止めた著者が、今度は、IS出没地域から南北軍事境界線まで、幻の納豆を追い求める。隠れキリシタン納豆とは。ハイビスカスやバオバブからも納豆がつくられていた!? そして、人類の食文化を揺るがす新説「サピエンス納豆」とは一体。執念と狂気の取材が結実した、これぞ、高野ワークスの集大成。